1976年に公開されたマーティン・スコセッシ監督の伝説的映画タクシードライバーは映画ファンのみならず、多くのガンファンにも影響を及ぼしました。中でもロバート・デ・ニーロが演じる主人公トラヴィスの使用した銃器類はもはや後世の語り草となっています。
銃器の密売人から購入した銃は4挺。当時最強と言われた.44マグナム「S&W M29 8-3/8インチ」、スリーブガンを自作し、腕に仕込んだ「S&W M61 エスコート」(劇中では「コルト」と呼称)、黒人の強盗犯を殺害するのに使用した「アストラ コンスタブル」(劇中では「ワルサー」と呼称)、そして娼館の殴り込みに使用したニッケルメッキの「S&W M36 チーフスペシャル スクエアバット 2インチ」。
今回このニッケルメッキされたチーフスペシャルをモデルアップしました。
ニッケルフィニッシュされた本体はもちろんのこと、フェイクパールタイプのグリップや標準装備のハンマーをボブカットした特徴的な外観を再現。
またJスコットタイプのリアルなグリップも別売しています。
前回のジョーカーモデルは少し古いタイプの4スクリューモデルでしたが、このモデルはテーパーバレルやフラットラッチなど初期の面影を残しながらも、モデルナンバー制移行後の特徴である3スクリューになっている点も見逃せません。
ただのチーフスペシャルのスクエアバットのメッキ版ではないモデルが発火式モデルガンとして遂に登場です。
タイプ 発火式モデルガン
全長 170mm
重量 362g
装弾数 5発
フレームタイプ Jフレーム/スクエアバット
JAN 4537212011006