旧日本軍では照準眼鏡(スコープ)自体の研究が他国より遅れをとっていました。
また主力小銃である三八式歩兵銃が精度とともに遠距離射撃に十分使用できたのも結果的に照準眼鏡付き狙撃銃は配備が遅れる原因の一つだったといわれます。
逼迫する情勢の中で旧日本軍は精度の優れる三八式歩兵銃を選抜、専用台座を設け2.5倍率の照準眼鏡を装備させた狙撃銃を「三八式改狙撃銃」として運用する手段をとります。
その良好な試験結果を受け昭和12年(皇紀2597年)にこの三八式改狙撃銃と同様の仕様の物を「九七式狙撃銃」として採用しました。
この九七式狙撃銃も仕上げとガス効率を見直し、高い実射性能を持つ旧日本軍Ver.2ガスガンシリーズのブラックモデルとして登場。
また九七式狙撃銃の特徴でもある照準眼鏡も再現し実銃同様の脱着が可能
銃床は実物の三八式にも使われた「鬼胡桃」(オニグルミ:国産のウォールナット材)を採用
銃身や機関部分はブラックとなりますがボルトのみオリジナル仕上げのグレースチールフィニッシュを施しています。
外見、性能ともに旧日本軍の軍用狙撃銃ガスボルトアクションの決定版
タイプ ボルトアクション式ガスガン 可変ホップ
対象18歳以上
全長 1,280 mm
重量 4,000g
装弾数 10発 6mmBB
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